醒めない夢

オリジナルBL小説ブログ

ご挨拶、お知らせ、目次など♪

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こちらは麻斗 結椛が運営するオリジナルBL小説ブログです。お立ち寄りいただいてありがとうございます♪拍手ボタンやランキングバナーへの応援にも、合わせてお礼申し上げますm(_ _)mいただいたコメントへの返信は、お礼ページ に記載しています。全ての作品は、総合目次からご覧いただけます。→【総合目次】Dear my devil(2018/06/24〜)ノンケ勤労少年。頑張る恋の物語。不定期更新。遠回りの恋 (2017/5/6〜)雨宿りの恋、スピン...

近況報告

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未更新期間が二ヶ月目に突入してしまいました。相変わらず書けてないのですが、広告消し記事がいつもお詫びばかりでは芸がないなあと思いまして、twitterでもちらっと触れたのですが、最近Amazon Umlimitedに加入したことについて、ちょっと書いてみます。以前から気になってたAmazon Unlimited。それでも加入までには至らなかったのは、小説は紙で、コミックは電子で、という独自ルールを設けているからなんです。でも紙書籍の難...

お詫び

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いつもブログに訪問してくださって、ありがとうございます。前回更新から一月経過してしまい、とうとう広告が強制表示されてしまいました。連載が途切れ途切れで本当に申し訳ありません。スランプで筆が乗らず、ブログとエブリスタ、どちらも連載放置状態です。先日エブリスタはなんとかちょこっとだけ更新できましたが、ブログまで手が回らず、取り急ぎの広告非表示対策として、このお詫び記事を投稿しました。再び一月猶予をいた...

Dear my devil 第2話(09)

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 何よりも、今までのようにいくつもの仕事を掛け持ちするよりもずっと働く時間が少なくてたくさんの給料をもらえるのは、本当にありがたくて。  (それに……) 朝比奈がぶっきらぼうながらに百日に優しかったことが、真桜にとってはものすごく意外で、強面の第一印象をころっと覆すほどに効果があったのだ。 決して愛想はよくないのに、百日を抱く仕草は乱暴じゃなかった。 鋭いオーラが漂っているし、決して善人ではないのは...

Dear my devil 第2話(08)

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「わあ、バスじゃないくるまだ。おじちゃんとまおちゃんとももしか乗ってないね。ひとりじめだね」 百日が普段利用するのはバスばかりだから、自家用車が珍しいのは無理もない。見慣れない車内にわくわくしているのか、キョロキョロと落ち着かない。「もも……あちこち触ったらだめだからな」「はーい」 ゴミひとつ落ちていない、清潔な車内。 きっとさっき会ったばかりの金髪の舎弟(と勝手に決めつけている)にきっちり掃除させ...

Dear my devil 第2話(07)

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「あ、あの……」「もう、いいのか」「は、はい……遅くなってすみません」「別にかまわない」 やはり待っていてくれたらしい。 それならば礼を言わなくてはならないのだが、驚くことばかりで、言葉がうまく出てこない。 真桜があわあわまごついている間に、男はポケットからあるものを取り出した。 それは携帯灰皿で、男はおもむろに吸い殻をねじ込んだのだ。 意外すぎるマナーの良さに、思わず男の手元を凝視していると。「おじ...

Dear my devil 第2話(06)

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「さっさと行ってこい」「はい!」 有無を言わさない命令口調に押される形で、真桜は反射的に助手席から飛び出した。 車外に出た途端、お迎え中の父兄らの訝しげな視線が真桜に突き刺さる。 ちょうどお迎えがピークの時間帯だ。 乗り付けた高級車は、ファミリーカーの中で悪目立ちしているのは明らかで。 顔見知りのお母さんたちが見当たらないのが幸いだった。 もしもいたら、身分不相応な高級車から出てきた訳を根掘り葉掘...

Dear my devil 第2話(05)

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 ※ ※ ※ 時は一週間前に遡る。 真桜はその境遇では決して乗車が叶わない高級車の助手席にあって、隣の運転席でハンドルを握る男は、甘さの一切ない、近づくなオーラを放つ美形なのだが……。「ちょろいな」「え……」「まずは騙されてると考えるのが普通だろう。苦労してそうなわりには人を信じすぎやしないか」  辛辣な言い回しに、ついさっきしおらしく罪滅ぼしと彼が言ったのは、聞き間違いだったのかと、真桜は己の耳を疑う...

Dear my devil 第2話(04)

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「行ってきまーす」「おー、気をつけて行けよー」 午前七時半過ぎ。優月と和芭が登校すると、家には真桜と三才の百日だけになる。(泰青はまだ寝ているのでノーカウントだ) 百日は朝食後、狭い居間の片隅で一人、絵本を読んでいる。まだ字が読めないのにもかかわらず、独り言を言う様子がなんとも愛らしい。 ちらちらと百日の様子を伺いながら、台所を片付けて、ようやくほったらかしにしていた百日のもとに近づく。「もーも、...

Dear my devil 第2話(03)

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 時刻は既に午前六時を過ぎて、のんびりしている時間はなかった。 ぐっすり眠っている和芭と百日を起こすのは忍びない。何度か身体を優しくゆすると、和芭は「まだ眠たいよう」と言いながらもむくりと起きてくれて、百日は「まおちゃん、だっこー」と寝起きから甘えモード全開で「はいはい」と抱き上げてあげると、機嫌よく起きてくれた。  雄星と優月が和芭と百日に朝食を食べさせている間に、真桜は小さくため息をつきながら...