醒めない夢

二つの約束

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伊織と聖人、学校帰りの出来事。1話完結。...

Another summer memories 01

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伊織と聖人、もう一つの夏の思い出。全3話。...

Another summer memories 02

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「すごぉい!」  伊織は何回か友人らとここには来たことがあるが、聖人は初めてだ。  施設は六階建て。その中にゲームセンター、ボーリング場、ローラースケート場、そして屋根付き屋上にはコートが何面もあり、バッティングコーナーまである。様々なスポーツがこの建物の中で出来るのだ。階を上がる度に、聖人が感嘆の声をあげていた。 「テニス、バドミントン、バレー、バスケ、サッカー、バッティングとか……僕どれもしたこと...

Another summer memories 03

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 バッティングの後は、テニスやバスケを楽しんだ。  伊織はバスケは授業でかじったくらいで、テニスに至っては経験すらない。もともと運動神経が抜群にいいので、少し練習すればすぐにテニスのコツを掴めた。テニスもバドミントン同様に伊織が丁寧に聖人に指導をして、何とかラリーが続けられるまでに仕上げた。  この施設は家族連れよりも、友達同士、恋人同士で来ている人が多かった。 故に若者が客の大半を占めており、伊織...

Oblivious Kiss 前編

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聖人が伊織宅にお泊まりする話。(体育会後、文化祭前ら辺の出来事)全2話。...

Oblivious Kiss 後編

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「伊織くん、伊織くん」  聖人は楽しそうに伊織の名前を連呼した。 「何だよ、酔っぱらい」「うん? 僕、酔っ払ってるの?」「そうだよ、そうじゃなきゃこんな抱っことかしねぇだろ?」「僕、酔っ払ってないもん」「ははっ、大体の酔っぱらいは酔ってねぇって言うんだよ」  伊織が可笑しそうに笑ったのが癪に障ったのか、聖人がぷうっと膨れた。 「何? おまえ怒ってんの?」「だって……」「可愛いな、聖人」「可愛くない」  ...

君と過ごす夏 ー伊織と聖人ー

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診断メーカーからお題「君と過ごす夏」を拝借して書きました。伊織と聖人の夏。ずっと夏ならいいのにって哀しげに微笑む君が、どうしようもなく儚げで、その柔い口唇に熱をうつした。#僕と君の夏https://shindanmaker.com/545359...